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井戸枠は地下17mに到達 [井戸掘り]

今日は、4月なのに関東でも夜中~未明にかけて雪が降ったりして、
異例の寒さであった。
ただ、午後から晴れたので、
夕方頃に、地上で繋いでいた井戸枠を
降ろす作業を行った。

今日の作業で、また1m井戸枠が地下に埋まり、
これで地下17mまで井戸枠が入った。



井戸枠1m降下 [井戸掘り]

久しぶりに井戸枠を降ろす作業を敢行。

既に井戸枠は、かなり固く固定されていて、
少々体重をかけてもびくともしなかった。

まず、井戸枠の下を井戸枠の外径よりも広く
穴を広げてやる必要があった。

このために、VP30の側面に毛足の長い
掃除用ブラシを取り付けた掃除道具のようなものを
作成し、延長管をジョイントで繋いで井戸枠の下端を
突き抜けたあたりの土壁をゴシゴシやって
そぎ落とすことにした。

この作戦はうまくいったが、それでも井戸枠は
がっちりと固定されていた。

これは、おそらく土圧によって井戸枠の周囲から
押さえつける横方向の力が井戸枠に加わり、
井戸枠を固く周囲から締め付けてに下りるのを妨害している
と推測された。

そこで、井戸枠の外側から水を流し込み、
井戸枠を締め付けているであろう土を
少し溶かしてやることにした。

その上で、井戸枠の上に乗っかり、
全体重をかけて蹴り降ろすこと数十回。
徐々に井戸枠が下がっていき、
この数ヶ月1mほど地上に飛び出ていた井戸枠が
ようやく地面の下に入った。

今日は、また1m井戸枠を継ぎ足して、
作業を終了した。

井戸水にミジンコが・・・ [井戸掘り]

今朝、しばらくサボっていた井戸の様子を見てみた。

水を汲み上げると、水面に1mm程の小さい白いミジンコ(?)がたくさん。
水面をピン!ピン!と短い距離を連続的に飛ぶような動きをしていました。

井戸枠は地価15mまで降りたところで止まったまま。




井戸枠16mに [井戸掘り]

井戸枠を2m継ぎ足して、合計16mになった。
ただし、継ぎ足した2m分はまだ地下に降ろしていないので、
地下14m、地上2mである(笑



DSC09366_1.JPG

井戸枠を地下14mまで取り付け [井戸掘り]

ずーっと井戸掘りの記録の更新をサボっていたが、
ようやく報告。

直径10cmの塩ビパイプ(VU100)で井戸枠と取水部(ストレーナ)
を作成し、地下14mまで井戸枠をつけた。

実は、井戸枠は地下18mぐらいまで穴径を拡大しきってから、
取り付けにかかろうかと思っていたのだが、
地下16m付近から砂の多い層になっていて、掘っても数日でじわじわと
埋まってしまう為に、掘り下げが一進一退になってしまう。

そこで、早めに井戸枠を投入し、埋まってこないようにしてから
掘り下げていくのがよさそうだと考えて、井戸枠の作業を進めた。

また、ここ数日、伊豆半島の方で地震がグラグラと派手に
やってくれるようなので、折角掘った穴が埋まってしまう前に
井戸枠を取り付けてしまいたいというのも手伝って、
作業を急ピッチで進めている。

12月に入ってから、土日を使って、かねてから用意していた
井戸枠と取水部(ストレーナ)を2mずつ連結しながら降ろしていった。

DSC09287.JPG
(作成中の取水部。2mmの穴をひたすら開けていく)


手を離すともちろん穴の底までまっしぐらに落ちていってしまい、
連結どころではなくなってしまうので、落下防止器具も作成した。

角材を2本穴の縁に渡して、側面から穴を開けてから
長尺のボルトを通して締め上げることができるようにしただけの
簡単なものだが、VU100のジョイント部分で少し出っ張りがあるので、
そこに引っ掛けることでシッカリと止まり、意外と上手く機能している。


DSC09302.JPG
(落下防止器具を付けて徐々に井戸枠を降ろす様子)


あともう2-3m取り付けたら、砂取り器などでじわじわ掘り進めを
再開する計画である。

WMP11とBRAVIA、DLNA接続のトラブルシュート [デジもの]

ある日気がつくと、
BRAVIAからWMP11でDLNAでコンテンツの共有をかけたサーバに
接続できなくなっていた。
あれこれネットを探し回ったり、試行錯誤の末、
無事復帰したので、メモを残しておく。

■状態

BRAVIAの設定画面で、ネットワークの設定を見ると、
サーバが「オフライン」になっている。

以下の確認ポイントの内容がすべてOKであっても、
WMP11の[ライブラリ]→[メディアの共有]でダイアログを開いて、
[メディアを共有する]のチェックボックスをオンにしてOKを押し
設定を反映させてもデバイスの一覧に何も表示されない。

よって、BRAVIAにDLNAで接続許可を与えることが出来ない状態に
なっていたと思われる。

・環境:
 Windows XP SP3 + WMP11 ⇔ BRAVIA KDL32-J5000
 (有線LANにて同じサブネット内に接続)


■一般的なDLNA共有における確認ポイント

【Point 1】

次のサービスが「開始」されていることを確認する。
[コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]で確認可能。

・Windows Media Player Network Sharing Service
・Universal Plug and Play Device Host
・SSDP Discovery Service

基本的に、「Windows Media Player Network Sharing Service」
が起動していることが必要だが、残り2つに依存関係があるため、
単独では上手くいかない。


【Point 2】

IPSEC Services が「停止」になっていることを確認する。
[コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]で確認可能。

IPSECがONになってると、どうやら通信に失敗するらしい。

http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/player/faq/sharing.mspx
※「Q. ネットワーク要件について教えてください。 」参照


【Point 3】

利用しているファイアウォールソフトの設定で、
wmpnetwk.exe(Windows Media Player ネットワークサービス)
の通信を許可しているか確認する。

プログラムの位置は、デフォルトで
C:\Program Files\Windows Media Player\wmpnetwk.exe


【Point 4】

利用しているファイアウォールソフトの設定で、
次のポートの通信が許可されていることを確認する。

・UDP 1900
・TCP 2869
・TCP 10243
・UDP 10280~10284

http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/player/faq/sharing.mspx
※「Q. ファイアウォール要件について教えてください。」




■解決手順

私の場合は、以下の手順で無事、再びWinXP⇔BRAVIAの接続が
復帰した。


【STEP 1】

WMP11の[ライブラリ]→[メディアの共有]でダイアログを開き、
[メディアを共有する]のチェックボックスをオフにして
[OK]を押す。

これで、「Windows Media Player Network Sharing Service」が
停止する。


【STEP 2】

次のDRMフォルダ内を削除する。

C:\Documents and Settings\All Users\DRM\
※Vistaの場合は[C:\ProgramData\Microsoft\DRM\]らしい。(未確認)

念のため、フォルダの内容は事前にどこかにバックアップするべき。


【STEP 3】

WMP11の[ライブラリ]→[メディアの共有]でダイアログを開き、
[メディアを共有する]のチェックボックスをオンにして
[OK]を押す。

これで、「Windows Media Player Network Sharing Service」が
再起動する。

この時点で、共有の設定のデバイス一覧に、
BRAVIAと思われる「不明なデバイス」が現れた。



井戸径拡大深度が地下水面に到達 [井戸掘り]

6:00ごろより1時間ほど作業。

今日は残土の引き上げと、
穴の径を拡大する作業を行った。

残土の引き上げは約1.5リットル。

穴径の拡大は、GL-14.0m~GL-15.0mまで、
約1.0mにわたって削り進むことができた。

最近、水位が上昇していることもあるが、
ついに穴径を拡大した部分が地下の水面に到達した。

だいたい、14.5m付近が水面のようだ。

穴径の拡大器について上がってきた土質は、
以前掘り器で掘り下げたときに見た
白い粘土の混ざった砂質の土。

ただし、水に洗われてしまって、
これまでのように大量にベットリとへばりついて
引きあがることがない。


残土:24.6 + 5.6 - 1.5 = 31.7リットル

穴径拡大済み GL-15.0mぐらい

どんどん掘り下げ [井戸掘り]

6:30ごろより30分ほど作業。

今日は穴の径を拡大する作業に専念した。

GL-13.0m~GL-14.0mまで、約1.0mにわたって
穴径を拡大して削り進むことができた。

土質は、相変わらず、やや砂交じりの軟らかいシルト。
今回も穴径の拡大器に土が着いて引きあがった。
これだけで約0.5リットルの体積があった。

さて、今回も、大体どのぐらいの土を削って落としたのか、
目安を計算してみた。

今、直径8.5cm位の穴を、直径12.0cmぐらいに拡大している。

よって、
削る体積は

([直径12.0cmの円の面積]-[直径8.5cmの円の面積])×削った深さ

で求まる。

計算すると、
(113.1 - 56.7)× 100
=56.4 × 100
=5640 (立法センチ)
≒約5.6リットル

前回の残り19.7リットルぐらいを足すと
概ね25.3リットルだが、
今回穴径の拡大器に付着して引きあがった0.5リットルを
差し引くと
約24.8リットルの残土が穴底にあることになる。

穴径拡大済み GL-14.0mぐらい


地下13mまで穴径拡大 [井戸掘り]

今日は穴の径を拡大し、残土の引き上げ作業も行った。

まず、GL-12.0m~GL-13.0mまで、約1.0mにわたって
穴径を拡大して削り進んだ。

今回も穴径の拡大器に土が着いて引きあがった。
これだけで約0.5リットルは残土が引き上がった。

その後、残土の引き上げを砂取り器で行うが、
相変わらず水位が高いままなので、
底のほうで泥が水中に舞ってしまい、
あまり効率が良くない。

結局、穴径の拡大器に着いて引きあがった分と合わせて
2.5リットル程度の残土を引き上げた。

1m穴径を拡大して掘り下げると、
約6.2リットルの土が落ちるので、

前回の残土に加えて、3.7リットル増えたことに。

16.0リットル + 3.7リットル = 19.7リットル。

そろそろ、一時的に井戸がかなり浅くなっているだろう。
今度計ってみなければ。






水位が上昇 [井戸掘り]

残土の引上げ作業を16:00ごろから始めたが、
いつもより1.5mは地下水の水位が高い。

先日の台風などの大雨が地下水にも影響を及ぼして
いるのだろうか?

砂取り器は、水ばかり汲み上げてしまって
やや効率が悪い。

約1.5リットルの土が引きあがった。

残土:17.5リットル-1.5リットル=16.0リットル

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